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和風庭園

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和風庭園

- 自然が織り成すデザインの調和 -

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和風庭園の醍醐味といえばやはりそれは四季折々の風情です。
和風庭園は多くの場合、植木や草や花といった植物を用いて造園を行います。お庭を見ればそれらの植物や、それに寄ってくる小鳥などの小動物が四季の移り変わりをいち早く教えてくれることでしょう。
そういった四季折々の風情も考慮して植木などの選択を行うのも和風庭園の楽しみの一つといえます。

和風庭園は洋風のエクステリアに比べればやはり多少手入れが必要だったり、手間がかかると言ってしまえば確かにそういう側面もありますが、年月を経て増す趣きのある表情は和風庭園でしか味わえません。

水

日本庭園の池は、海や川を表現しています。
海や川を池で表現したり、日本庭園には多くの自然風景を再現した演出が見られます。これを「見立て」と言います。
すなわち、岩が池の中にあれば島となり、水際に並べられると荒磯となるのです。浅い池に角の取れた石を複数置いて浅瀬を表現していたり、場所によって岩の数を変えることで上流部分から下流部分を表現することもあります。
池泉庭園は様々な表情を持っています。作庭者がこの池をどのように表現したかったのか、自分にはどのように見えるか、想像してみることも日本庭園の楽しみです。

石

日本庭園には多くの自然風景を再現した「見立て」という演出がなされていることは先程述べた通りですが、水景以外にも、築山(庭園に造られた土を盛った山)に苔を成育させて穏やかな山の風景を表現したり、巨大な岩で険しい山岳風景を表現したり、石を用いた表現も多くあります。

かつては石を立てることが庭園を造ることを意味しました。
時代が進むにつれて石以外にも様々なものが庭園に登場していますが、石は今でも日本庭園で非常に重要な役割を果たしています。それゆえに様々なものに見立てられてきました。
一個で庭全体のバランスを取る「捨石」もあれば数個の石を組み合わせて使う「石組」もあります。庭石の種類にも実に様々なものがあり、造園の歴史を感じます。

砂

砂の見立てといえばやはり枯山水(かれさんすい)ですね。
見立てには様々な表現技法がありますが、枯山水は最もポピュラーでご存知の方も多い技法だと思います。
枯山水は、砂(一般的には白砂)と石をメインに、水を一切使わず山水の景色を表現する庭園様式のことを言います。

枯山水庭園は室町時代の中頃から作られるようになった様式で、水を使わず砂や石で水の流れや山を表現する。中でも水を表現するのに重要な役目を果たしているのが白砂に描かれる砂紋。触っても冷たい水は無いけれど、砂紋が描く情景で水を感じることができますよね。

植木

石が永遠性のシンボルに対し、植物は四季とともに成長し、やがては枯死してゆく「生き物」です。

造園では、庭に景観や美観をもたせるために樹木を植栽しますが、同時に樹木のもつ機能を生かして植栽することもあります。
使い方によっては、境界・遮蔽・防風・防音・防火・防潮・減暑効果など、様々な機能を持たせることができます。

何より植物は四季の風情を私たちに与えてくれます。四季の風情は和風庭園の醍醐味です。

苔

梅雨の時期に青々と輝きを増す苔。
しっとりと濡れた苔が木漏れ日に照らされて色合いを深める苔。

造園において苔は脇役的な使い方もできますし、苔庭のような使い方をすれば表情を一変し、幽玄でどこか神秘的な雰囲気も感じることができる圧倒的な美しさをみせてくれます。苔は造園の素材の中でも最も可能性に富んだ素材だと言えます。

竹

和風庭園で竹といえばおそらく多くの方が一番最初に思い浮かべるのは鹿威しでしょうか。竹は鹿威しの他にも竹垣にも使われます。
竹垣にも種類があり、背後の景を見せる組み方と見せない組み方で大別されます。

背後の景を見せるのが「透かし垣」といい、透かし垣には「四つ目垣」や「光悦寺垣」などがあります。
目隠しのために使うのが遮蔽垣といい、遮蔽垣には「建仁寺垣」や「沼津垣」などがあります。

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